2009年10月9日金曜日

研究_考察

【出力の考察】
① 北海道地方で2002以降の観測データから地震が多く発生しているような気がする。
   →裏付け必要。大きな地震があったからずれが大きくなったのか、ではなぜ他の地域で同じ規模くらいの地震が起きてもそれほどの変化がないのか。そこら辺まだよく分からない。
② 移動平均による図の変化がほとんど見られない。
   →速度はy=a+bt+...のb値を出している。つまり、1996-2009または、2002-2009の一個の値をとってきているので、その時点でだいぶ平均化されていると考えられる。
    移動平均をすることは平均の平均化をしていることとなる。だから、あんま意味ないのかもしれない。
  図を出力しておこう。
③異常値が何点かで見つかる。それはなぜ?ここの値を少し見ていく必要がある。
 まず異常値のでた観測点の名前と、その移動パラメータの分析とGPS観測HPを参照していく。

【今後この結果をどうつなげるか。】
コンターを描いてみると面白いかもしれない。まずは向きの考慮しない移動大きさ。
次に歪の分布。この2点。

さらにその先の展開としては、以前糸井さんに指摘されたことを思い出すと、、、
この結果は、時間変化をみるものではない。
群としての性質。
う~~んぐじゃぐじゃしてきた。
とりあえず、北海道に絞ってみよう。
上の図が地震発生個数のグラフ
下が歪おおきさのグラフ(1996-2002と2002-2009)
を並べてみたいね。
これは①のことだけど。

ゴールから戻ってくる方法もあるけど、いまは手探りなので、とりあえず手を動かすことにしよう。

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