2009年11月9日月曜日

研究_ミニ打ち合わせ

「地頭力」問題解決に活かす「フェルミ推定」 細谷功
を読んで、結論から考えることや、全体を俯瞰してみるというアプローチは研究をやっていく上でも大切なことであり、常日頃の生活でも応用できると思う。すべてを肯定するわけではないが、ものの考え方としてすごい参考になった。

ということで、その中で語られてた、①結論から考える ②タイムマネジメント力を実践してみようと思った。

まず①に関して
研究をスタートから段階を踏んで進めていくと、枝葉にそれて本質からずれることがあると以前から感じていた。
最近の日記でも「とりあえず」やってみようとか、ただ手を動かそうとか書いていたけど、ある程度は正しいけど、最悪要領が悪いことが多い。常にゴールを目指し、そこから逆算していくことが大切であることが述べられていた。物事の本質を忘れないためには大切な考えだ。目次をはじめに考えること。
はじめに目次を考えることなんて無理かと思うけど、今ある限られた少ない情報の中でゴールを推定してやっていくことが要領の良さもしくは的を得ていると言えるのではないか。ただ、研究をする上でただ要領の良さは必ずしも良いことではないことは頭の片隅には入れておかなければならないなとも思う。

②に関して
あと二日あればできました。 といったような発言は社会では通用しないということ。時には精度より速さのほうが必要であるということ。どこまでどのようなプロセスで進んだかを聞きたいのであって、現段階での精度は求めていない。 完璧主義は捨てなさいということだ。
あと、期間が決められた時に、その期間が何を意味しているかを考えること。3日でできること、1週間でできること、3週間でできること。すべて異なる。だから自分なりのスケールで何ができるかを考えなければならないのかなと思った。

これらを研究生活に活かして行く必要がある。

②に関して
具体的な対応として、いま1か月に一回先生との打ち合わせがあるが、頻度的には少ない法なのではないかと思う。正直就活とかあって少ないに越したことはないのだがw
ただ、支部論までに先生との打ち合わせが2、3回しかないことも考えると事実少ない。
先生との打ち合わせは有意義なアドバイスがもらえるが、打ち合わせまでの自分の考察が誤ってた方向に進んでしまうと、先生との打ち合わせは無意味なものになりがちである。そこで、1週間、2週間に一度程度、糸井さんか田中さんにでもフィードバックしてもらうことが必要ではないかと思った。
研究ってどこか独りよがりな所があると思うこともたまにあって、だからこそ他人の意見をきかなければと思うわー。

ってここまでなんかくそまじめなこと書いてあるけど要は俺がよわっちいので他人に助けてもらわなければいけないだけなのです。www

こんな感じで次に進んでいきたいと思います。ゴールから逆算して!

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