2010年6月10日木曜日

研究メモ 新たな展開

歪速度⇔地震発生頻度

■地震発生頻度
J-shisに公開されているデータを使用する。
5通りほど地震発生頻度データがある。
中規模地震、小規模地震、区分け有無。全て合成。
全て合成を使用したが、糸井助教の指摘を受け、中規模+小規模の合成がよい?

このJ-shisのデータは0.1度メッシュで与えられ、コンターは意外とすんなり書けた。

■歪速度

ここが非常に難関
グリッドデータから、surface grdcontourコマンドを使うことで割と綺麗なコンターが書けるようにはなった。
しかし、最大主歪が海側で異常値が出たりする。
そこでフィルターをかける。
%%%% 主歪による除去レベル %%%%
lv1=10^(-3);
lv2=10^(-4);
lv3=10^(-5);
lv4=10^(-6);

見比べた結果lv4くらい必要な気がする。

そのご、中部地方で領域を恣意的に作り、相関を見た。
まだ、あまりよい結果が得られない。

理由: まず、グリッドが小さすぎる。→ガウスの平滑化を行う?まわり8グリッドぐらいを平均化するなど。そのとき境界上の面をどうすればいいか考える必要。

あとは、コンターのデータはLv4がかかってないので、もしかしたら良くないのかも。
つまりは??→どこからフィルターを掛けなければいけないか難しい。

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