2010年4月21日水曜日

研究進捗状況

研究目的
■地体構造区分からの脱却
研究方法
■メッシュで考える。
メッシュを0.2度,0.5度,1度にしてその中で発生する地震頻度数を考える。
1度ぐらいがベスト?(発生地震個数を考慮に入れて)

進捗状況
完了
①メッシュの作成
未完了
②メッシュ番号を作る (メッシュ重心が地体構造区分ないのみ考慮)
③地震カタログの抽出 メッシュ区域内 地震個数がどれくらいかヒストグラム? メッシュ数VS地震個数
④メッシュの大きさの策定

■最終目的
メッシュないでの ひずみ速度VS地震発生個数を作る。
(データ戸数が少ない場合はそこをはかせるか?)


2010年4月16日金曜日

地震ハザードマップ

今更ながら

震源を特定できない地震のハザード評価手法

「地域区分する方法」:海溝型地震の長期評価で区分された領域、地震地体構造、震央分布などに基づいて区分された領域

「地域区分しない方法」:機械的に区分した東西南北0.1度メッシュを単位として評価する方法

前者:損害保険料率算定会(2000)
後者:Frankel(1995) smoothed seismicity

両者の違い:地震活動度が一様で考える領域の大きさの違い。