2011年1月3日月曜日

ヨーロッパ旅行回顧録  -12/16

何故こんな時期に旅行に出かけたのか。
周りの人には唖然とされた。

しかし、冬のヨーロッパイイじゃないか。
そんな期待はつかの間、今年は生憎の極寒地獄。
ヨーロッパ大寒波の到来との報告を各地から聞く。

「2時間も観光したら部屋に入りたくなる」
教授も先日、国際会議と家族サービスを兼ねてホクホクとオランダ等を訪欧したと聞く。
その教授からの伝達事項であった。

うぅぅぬぬ。

準備もいそいそ、出発の比はやってきた。
ユニクロのヒートテックタイツ、手袋、ネックウォーマー、
カップラーメン、コンポタetc...
珍しく抜かりない準備をして出発。

今回の旅は往復ともに一人っきりなので若干不安であったし、
経由地のミラノでは数時間待たされるなどのトラブルに見舞われ
疲労困憊 アセアセ 家を出発してから宿まで20時間くらいはかかったかな。
ドイツ留学中の彼女がDüsseldorf空港まで迎えに来てくれるはずであったが、
Wuppertalからの電車が豪雪のため動かないらしく、帰宅させた。

そんなこんなで、目当てのJugendherberge(YH)@Düsseldorfに着いたのは深夜12時近くになっていた。
Rhein側沿いの非常に綺麗なYHであった。

受付には、黒人系で非常に愛想のいいダーシーとやや恰幅の良いStephanが待っていてくれた。
ダーシーは日本語を勉強しているらしく、日本語と英語が混ざった不思議な会話をする。

部屋では自分以外の見知らぬ3人が既にいびきを掻いて寝てたため、起こさないようにしてばくすい。
こういう状況は初めてなため緊張。

こんな始まりの一日でした。寝たのは1時過ぎ。意外と健康。